昨日、実務補習の先生にさんざん振り回されたと思っていたのだが・・・。

実は、昨日の件は先生の作戦だったことに気づく。
　
昨日、やったこともないフットサルを続けているかというメールを受信したが、
このメールは、実務補習メンバーのメーリングリストへの投稿であり、
メンバー全員が読むことができる。
　
そのため、本当にフットサルをされているメンバーが、

「先生、そりゃないよぉ」
　
というような発言をしたり、一瞬メーリングリストが、１ヶ月ぶりに盛り上がった。
　
そして、急になつかしくなり、同窓会をしよう
というような話になったのだ！
　
これで、先生が講師を務める有料セミナー（しかも平日）の案内が実務補習メンバーに来たり、
実務補習初日に、メンバーの趣味をしっかりと手帳にメモしていたにもかかわらず、
おもいっきり間違えてメールしたりということが、
　

「実務補習が終わって１ヶ月経ったことだし、そろそろメンバーで集まったらどうだ？」
　
　
というメッセージだったことが理解できた。
　
相手に指示するのではなく、相手自身が気づくようなアプローチである。
　
さすが、ベテラン診断士だ。

これが、世間でいう「コーチング」なのか・・・？

とにかく偉大な先生である。
見習いたいと思う。