ついに力尽きたのか
以前書いた記事のお店がついに閉店してしまった。。。
先日のこと・・・。
夕方帰宅のため、いつものように中浦和駅の改札を出て階段を降りた瞬間
いつもと違う光景が目に飛び込んできた。
あのお店のシャッターが半分閉まっているではないか!
中を見ると、既に商品や陳列棚は撤去されており数人が掃除をしていた。
まるで手書きフォント「きろ字」のように、味のある字体で、
不 況 に ま け ず が ん ば っ て い ま す
と手書きされたあの看板も、もう見られないのかと思うと、
まるでGary Mooreの『The Loner』を聴いたときのような、
何ともいえない哀愁を感じたものである。
閉店の裏にはどんなドラマがあったのだろうか?
やはり、企業経営は難しいものなのか?
もし一流の中小企業診断士なら、あのお店の売上を増やすことができるのか?
もしできるとしたら、その診断士はどんな戦略を採用するのか?
などと考えながら、帰宅した。
そして翌日には何も無かったかのように、
テ ナ ン ト 募 集 中
の看板がシャッターに貼られていたのである。
コメント
TrackBack URL : http://www.bravado.sakura.ne.jp/modules/wordpress/wp-trackback.php/211
コメントの投稿
改行や段落は自動です
URLとメールアドレスは自動的にリンクされますので、<a>タグは不要です。
以下のHTMLタグが使用可能です。<a href="" title="" rel=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <code> <em> <i> <strike> <strong>
Gary Mooreというキーワードに釣られたような気がしますが。。。
「The Loner」は名曲ですね。この曲をはじめ「Empty Rooms」「Dartmoore」なども、哀愁感じまくりですね。
Comment by s130818 — 2005年4月11日(月曜日) @ 23時49分45秒
s130818さま。
哀愁といえばまずGary Mooreですよね。
私的にはOver the hills and farawayも好きです。
Nightwishがカバーしてましたね。
Comment by たけうち — 2005年4月12日(火曜日) @ 09時10分01秒