【経営法務】どぉーでもい〜ぃですよ
気分がノってきたので、歌を歌います
♪どぉーでもい〜ぃですよ
株式公開の方法としては、公募と売出がある。
【公募】
50名以上の不特定多数の引受者のある新規発行。
【売出】
既発行の有価証券の譲渡。
♪どぉーでもい〜ぃですよ
【公募】
新株を発行するため、会社に資金が流入する。
【売出】
オーナーなどの大株主が保有する既存株式の放出なので会社には資金は流入しない。(オーナーなどに流入する)
♪どぉーでもい〜ぃですよ
公募・売出については、株式公開の有無にかかわらず、
1億円以上の調達については有価証券届出書の提出が義務づけられている。
1千万円超1億円未満の場合には有価証券通知書の提出が義務づけられている。
有価証券届出書の提出義務違反は証券取引法違反となる。
♪どぉーでもい〜ぃですよ
【公募の特徴】
・時価発行増資のため、発行会社の資金調達となり、自己資本の充実を図ることができる。
・発行総額の2分の1以上の資本組み入れに伴い資本金が大きくなる。
・発行済株式総数が増加することにより、1株当り利益が減少するとともに配当負担も増加する。
【売出の特徴】
・オーナーなどによるキャピタルゲインを確保することができる(創業者利益)
・オーナーなどの持株割合が低下し、安定化比率も下がる。
・会社の資金調達には貢献しない
つまり、 会社の資金調達を優先すれば、公募を選択すべきであるが、
公募株数の増加は株式の希薄化を起こし、1株当り利益の減少に伴い株価の下落をもたらすことが予想される。
また、売出は既存株式の放出であるため、浮動株式数の割合が高まり、
安定株主比率の低下を招く。
どうも、ありがとうございました。
・・・っていうか、だいたひかるはつまらん。
「あたしゃ認めないよ!小沢さん!!」
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