中小企業診断士を目指して猛勉強したAさん。

　
1次試験で7科目が70％の正答率。
でも、1科目だけ40％未満となってしまった。
　
結果は・・・
　
残念な結果となってしまった。
　
　
あまりのショックに挫折しそうになったが、
なんとか立ち直った。　
　
　
そして翌年、リベンジを果たし、
その勢いのまま2次試験もクリア。
　
実務補習へ。
　
　
実務補習で一緒の班になったBさんに大いに刺激をうける。
　
　
10年後、Aさんは高名な独立診断士となった。
　
そしてBさんとは、あの実務補習以来、生涯の親友となった。
　
　
　
そしてAさんは、思った。
　
「もし最初の1次試験のあの1科目の足キリがなければ、
Bさんとは出会うことはできなかったかもしれない。
もしそうだとしたら、あの時足キリされて良かったのかも。。。」
　
　
人間万事塞翁が馬という言葉ってこういうことだよね。たしか。
　
　
　
本当によかったのかどうかは、後で振り返ったときにしか分からない。
　
　
今起こっていることが、将来どう影響するのかなんて、誰にも絶対にわからない。
　
　
　
だから、「後で振り返ったときに、今起こっていることが良かったと思える時がくる！」
　
と思って、前向きに生きていくほうがよいのではないか。
　
　
　
前向きに生きる
　
　
ﾈｶﾞﾃｨﾌﾞな「ひきこもり人間」の私には、
もっとも難しいテーマである。
　
　

　
ｺﾏｯﾌﾟがんばれ！
　
今日の四半期決算にｶﾞｯｸﾘｸﾘｸﾘだよん。
　
中間に期待してますよ。