メインメニュー不透明な採点方法
昨日のＭ−１グランプリには不満が残った。
「タカアンドトシ」と私の応援する「笑い飯」の採点が６１５点の同点だったにもかかわらず、評価が上だった審査員の人数が多かったからという訳のわからん理由で笑い飯を落としたことが不満の原因である。
いずれにしても「麒麟」が彼らより高得点だったため両者は敗退することになるのだが、この「優勝決定戦は何が何でも絶対に３組に絞る」という主催者側の姿勢が露呈してしまったようで残念だ。
中小企業診断士をめざす受験生の方たちにはよく分かっていただけると思うが、Ｍ−１は年に１回しかチャンスがない。しかも結成１０年を超えると出場資格が無くなる。
本試験同様、大事な一戦なのだ。
今回のことは例えてみれば、「２次試験の結果、ＡさんとＢさんの得点は同じ６１５点でしたが、４事例中３つの事例がＡさんの方が得点が多いためＢさんは不合格とします。」というのと同じではないのか？
これで麒麟が６１４点以下だったら、笑い飯は絶対に納得がいかないはずだ。
こんな審査するなら最初から点数評価などするなといいたい。○か×かだけでよいではないか。
それがダメなら、同点なら４組優勝決定戦に進ませるべきだ。
主催者と出場者のＭ−１にかける想いや重みが全く違うことがよくわかった。
コメント
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たけうち様、ブログへのコメント誠にありがとうございました。
診断士試験合格者の方の御意見、本当に参考になります。
これからもよろしくお願い致します。
Comment by kou — 2004年12月27日(月曜日) @ 12時29分36秒
kouさん。こちらこそよろしくお願いいたします。
こんな、漫才ひとつにムキになるような者にお礼なぞもったいないかぎりでございます。
Comment by たけうち — 2004年12月27日(月曜日) @ 12時50分27秒