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あるカリスマ経営者の直言録を読んで、単純な私は感動しました。
直言・・・遠慮せずに自分の考えをはっきり言うこと。(by大辞林)
ご存知のとおり「所有と経営の分離」論に示されるように、会社は経営者のモノではない。
しかしながら、個人的には「オーナー会社」という呼び方が日常で使用されるように、
経営者が「この会社は自分のモノだ」と思うことは、間違いではないと思う。
会社は、
現実の運営には参加せず、出資という形態での経営参加という株主のモノというのは、
すんなりと受け入れられないヒトも多いのではないかと思う。
会社へのコミットメントの面を考えると、
経営者が「この会社は自分のモノだ」ということは正当化されてよいのではないかと感じる。
ところで、オーナー会社の経営者は個性が強い。
個性というより、アクが強いといったほうがよいかもしれない。
会社を個人商店レベルから社員を数千人抱えるくらいの規模に成長させた
経営者はさらにアクが強い。
アクの強さは、企業を成長させるためのコンピテンシーなのかもしれない
というくらいに、皆それぞれ独特のモノを持っている。
今回読んだ直言録は、あるオーナー会社の元社長が現役時代に社内報や
年頭の辞などで話したことなどが収録されたものである。
語り口も独特であるし、論理も独特である。
それでいて、読み手の心をガッシリと掴んでくるのは、やはりさすがというべきか。
というわけで、
この社長の直言録をマネしてみて、いろんなことを主張していきたいと思ったしだいである。
自己満足のためにときどきやると思いますので、
その時は、そぉっとしておいてください。
※この直言録の会社と私との関係は一切ありません。
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